Interview

インタビュー

2017年入社

マーケティングプロフェッショナルユニット

SAKI

プロフィール

東京出身。2017年4月入社。
琉球大学 農学部卒業。
東北大学大学院 農学研究科動物育種遺伝学・生理科学 修士課程修了。
現在はマーケティング案件の分析を担当している。

愛読書は、『陽気なギャングは地球を回す』

宝物は、家族

好きな有名人はPentatonix

 

インタビューアーからみた SAKIさんの印象

伝えること、話すことがとても苦手だとご本人談。相手に向けた心身ともにまっすぐな姿勢、丁寧でスムーズな話し方からは、全くそのように感じません。長く続けた弓道を通して、そしてデータフォーシーズに入ってからの経験を通して身につけたことを着実に自分のものにできる方なのだと感じます。

 

言葉もデータとして解析できる

今は広尾のオフィスで受託案件に従事しています。食品メーカーの消費量推計やキャッチコピーを自動で作るという案件に携わってきました。

以前は製造業者向けの生産材を扱う会社にて、BtoBのECサイトの分析支援をしていました。その時はSQLを用いた集計業務がメインで、主にCRM関連の案件に従事していました。
案件によって毛色が全く違うので、こんなこともあるんだなぁと新鮮です。また、必要になる技術も全然違うので、そういうところも刺激的です。
例えば、キャッチコピーの案件で初めて形態素解析という手法に出会って、驚きました。
今まで数字だけを分析したり可視化したりしていたので、言葉もデータとして解析できるのだということに驚きました。

1日のスケジュール

8:30 出社
8:30-9:00 朝礼、メールチェック
9:00-12:00 業務・社内業務
12:00-13:00 昼休み
13:00-18:30 業務・社内業務
18:30- 帰宅

仕事の幅が広がる楽しみ

やりがいを感じるのは、やっぱりお客さんの役に立てたかなと思えた時と、前はできなかったことができた時ですね。知らなかった手法や技術を知りそれを自分でやってみてうまくいった時には、すごくよし!って思います。

今、通勤時間が結構長いので、その時間を使って勉強をしたり、新聞を読んだりしています。入社する前はあまりプログラムを書くということはしていなかったので、入社当初は結構苦しかったのですが、研修をしっかり受けて学び、その後も必要にせまられて学びながらやっています。使う言語も、前はSQLという言語だったのですが、今はPythonで、その間に挟んだ案件でRを使っていたので、いろいろな言語を使わないと仕事が流動的にできないのだなということを感じています。

弓道で身についた「聴く」姿勢

学部時代は、学びたい内容の研究室があったことが進学のきっかけです。学部では、和牛を対象に育種遺伝学の観点から子牛の生産効率を研究しました。畜産のデータ分析でやっていたのは、沖縄県の肉用子牛で、お肉になる子牛が毎年ちゃんと1頭ずつくらい生まれているか、年々気温だったり何かの影響があって生産効率が悪くなっていないかを見ていました。大学院では生理学の観点から、肥育促進因子の探索を行っていました。

わたしは中学校から大学4年生までずっと弓道をやっていて、それをきっかけに違う学部の人とも関わりがありました。大学院ではやめていたのですが、留学生の方に弓道というものを紹介するために東北大の弓道部の人にコンタクトをとったりもしました。弓道がたぶん唯一、ずっと続けていたことだと思います。

弓道の目標って、的に当てることではなくて、正しく射(しゃ)を打つことなんです。なので、自分では見えないけれど指摘されることがたくさんあります。耳が痛いし、うるさいなとも思うのですが、ちゃんと素直に聞かないといけない。そういう姿勢がしみついています。お仕事でも、経験のある方から言っていただけることは素直に聞かないといけないなってよく思います。

社員の雰囲気と業務内容の両方に惹かれる

当社のことは、就活の時にエージェントを通して知りました。学部の時にデータ分析をしていたこともあり、業務内容に興味を持ったこと、選考時にお会いした女性の先輩社員とお話をして一緒に働いてみたいと感じたことが、入社の動機になりました。業務内容と社員の雰囲気の両方に惹かれたことが大きな理由です。

入ってみて思ったのは、業界も内容もさまざまで、仕事が本当に面白いということ。

実は就活時から食品メーカーに入りたい気持ちをずっと持っていたのですが、最近、ある食品メーカーのお仕事に携わることができたんです。巡り巡ってそういうところにちょっとでも関われたのはすごくうれしかったです。

そのお仕事は、ある調味料の消費量を推計したのですが、同じ食品でも商材によって消費者の動向が異なり、担当部署の抱える課題も異なるのだと気が付いて勉強になりました。

相談しやすい環境

入社して2年ちょっとの短い期間で、関わる業界がわっと広がったのはとても意外でした。意外だったけどうれしい驚きでした。データ分析って一日中パソコンに向かって誰ともしゃべらず黙々と一人で作業するもの、みたいなことを想像していたのですが、思っていた以上にチームのメンバーとたくさん話さないといけないんですよね。案件を1人で進めることはできないので、チームのメンバーだったり、上司だったり、お客さんだったり、いろんな方とコミュニケーションをとります。話しやすい職場・環境作りをしていますし、実際に相談もしやすい。このあたりが当社の大きな特徴だと思います。

わたしのいるユニットがマーケティングということもあるのですが、いろいろな業種を見ることができるのはすごく面白いなと思っています。仕事のチャンス、機会を広げてくれる、与えてくれる会社だと感じます。1年目でも、最初に配属された分野を越えて、違う業界の客先へも行っていたりするので、面白いなと思っています。

現場の方に役に立つ仕事を

大学、大学院と農学部で農業を学んだので、農業案件もやってみたいです。弊社ではまだ前例がないため、企画書などを書く経験もできるのかなぁと思っています。
今、農業とAIって盛り上がりを見せています。広い農地の画像解析をして、この地区は収穫時期、ここはまだということがわかると農家さんの負担などが減るのではと感じています。学部の研究時のデータ取得元が、営農指導をする機関でした。もっと効率的なやり方があるとアドバイスしても、自分のやり方に強いこだわりを持っていらっしゃる農家さんにはなかなか伝わらない。結果、効率が上がらないということがあるそうです。わたしの研究結果をその機関の方へお見せしたら、こういうのがあると農家さんにも納得してもらいやすいですって、すごく喜んでいただけました。そういうふうに現場の方に役に立つ仕事をしたいなと思います。

案件を取りに行ったことは全然ないし、まだそこまでの実力もないですが、さらに学び、企画書を書けるようになったり、案件を取りに行ったり、ができるように成長が必要だなと思っています。うまくいかなくていやになる瞬間も多々あるんですが、農業とAIという記事を読んだりすると、やる気が復活します。やりがいを感じながら毎日楽しくやっています。

まだ結婚や子育てなどはあまり想像できませんが、面接の時にお会いして惹かれた女性の先輩社員のように、産休育休を取って子育てをしながら働くということができる会社です。そうなったらいろいろときっと上司や先輩に相談したりしていけると思っています。

異業種の友人との交流で気分転換

休日は友だちとよく遊びに行っています。集まってごはんを食べてひたすらしゃべるということがほとんどですね。中高時代、大学時代の沖縄の友人もみんな東京に集まってきているので、たぶん人生のほとんどの友だちが東京にいます。

友だちと遊ぶのが本当に楽しくて、気分転換になります。友だちの中には学校の先生もいて、業界も全く異なるし、必要なスキルが違うので、話しているとすごく面白いです。この前、旅行の計画を立てるのにホワイトボードを使ったのですが、先生の友だちはとてもきれいにホワイトボードに書いていて面白かったです。

就活中の学生へのメッセージ “チャンスはいつでも”

ずっと食品業界に行きたくて、就活中は食品とか農業とかそういう会社を受けていたのですが、ずっと落ちていました。卒業するための研究や発表のリミットが近づいたので、一旦就活をやめて研究に専念して、終わってからまた就活に戻ったんです。当社を知ったのが2月で、3月に選考を受けて、内定通知書をもらったのがたぶん入社する3日前くらい、3月の最後の週でした。チャンスはいつでもあるのだと実感しました。

結果、全く異なる業界の当社に入社しましたが、仕事が楽しい毎日です。データ分析が好き・得意だが、やりたい業界が絞れないという方にはおすすめの会社だと思います。社員同士の交流も多く、社内ではクラブ活動もあり、楽しそうに筋トレや山に登りに行っている人たちもいます。

今まさに熱い業界なので、競争が激しく、今後は質の高いデータサイエンティストだけが生き残れると思っています。